2.通過算


公式をもう1度かくにんしましょう。


1)トンネルを通過する問題

<公式2−1>
トンネルを通過するのにかかる時間 = ( トンネルの長さ + 電車の長さ ) ÷ 電車の速さ


2)A、B2台の電車がすれ違う問題

<公式2−2>
電車がすれ違うのにかかる時間 
 = ( A の電車の長さ + B の電車の長さ ) ÷ ( A の電車の速さ + B の電車の速さ )


3)Aの電車がBの電車を追い越す問題

<公式2−3>
A の電車が B の電車を追い越すのにかかる時間
 = ( A の電車の長さ + B の電車の長さ ) ÷ ( A の電車の速さ − B の電車の速さ )



では、答えです。



<Q1>長さ115mの電車が、秒速15mで走ります。長さ380mのトンネルに入ってから出るまでに何秒かかるか求めなさい。

(式) <公式2−1>より  ( 115 + 380 ) ÷ 15 = 33(秒)

(答え) 33秒 

<Q2>長さ150mの電車が鉄橋をわたるのに45秒かかりました。この電車の速さが秒速20mのとき、鉄橋の長さを求めなさい。

(式) 鉄橋の長さ+電車の長さは  20 × 45 = 900(m)
    鉄橋の長さは  900 − 150 = 750(m)

(答え) 750m

<Q3>長さ145mの電車Aは秒速35mで走り、長さ125mの電車Bは秒速25mで走ります。この2つの電車がすれ違うとき、すれ違いにかかる時間を求めなさい。

(式) <公式2−2>より  ( 145 + 125 ) ÷ ( 35 + 25 ) = 4.5(秒)

(答え) 4.5秒 

<Q4>長さ180mの電車Aは秒速40mで走り、電車Bは秒速30mで走ります。この2つの電車がすれ違うとき、すれ違いにかかる時間が5秒とするとき、電車Bの長さを求めなさい。

(式) Aの電車の速さとBの電車の速さをたすと  40 + 30 = 70(m)
    Aの電車の長さとBの電車の長さをたすと  70 × 5 = 350(m)
    Bの電車の長さは  350 − 180 = 170(m)

(答え) 170m

<Q5>長さ160mの電車Aは秒速30mで走り、長さ140mの電車Bは秒速45mで走ります。電車Bが電車Aに追いついてから追いこすまでにかかる時間を求めなさい。

(式) <公式2−3>より  ( 160 + 140 ) ÷ ( 45 − 30 ) = 20(秒)

(答え) 20秒 

<Q6>長さ150mの電車Aは秒速26mで走り、長さ140mの電車Bが追いかけます。電車Bが電車Aに追いついてから追いこすまでに29秒かかりました。電車Bの秒速を求めなさい。

(式) Aの電車の速さとBの電車の速さをたすと  40 + 30 = 70(m)
    Aの電車の長さとBの電車の長さをたすと  150 + 140 = 290(m)
    Aの電車の速さとBの電車の速さの違いは  290 ÷ 29 = 10(m)
    Bの電車の速さは  26 + 10 = 36(m)

(答え) 秒速36m